今昔散歩 重ね地図

※販売終了

江戸後期(万延元年)、明治後期(40年前後)の東京23区全域を復元!

明治後期、東京23区全域に何と6200以上の町村字名(飛地含む)があったことをご存知ですか?!

知る、作る、調べる楽しさを再発見

地名、町名はどのように移り変わったのか?地図を重ねあわせ、透かしてみて、移り変わりを目で確かめられます。また、地図の閲覧だけでは無く、大名、公儀、寺社、地名など、様々な要素で検索することができます。さらに、閲覧エンジンにGISソフト『地図太郎』を搭載し散策ルートや写真をマッピングするなど、あなただけの地図を作成できます。

詳細情報

見たままをプリント、画像ファイル出力も可。

江戸、明治だけでなく、重ねての印刷もできるので、東京の散策にぴったりです。また、印刷だけでなく位置情報を持ったファイル(kml形式)とセットでの画像ファイル書き出しも可能。Google Earth プロ(パソコン向け)など他の地図ソフト、GISソフトで取り込み活用できます。

詳細情報

ずっと楽しめる発展型の企画

現在も常に追加更新中です。歴史地図の醍醐味のひとつ、追加収載地域、新たな時代層、各種データベース、また、位置情報と連携した切絵図や古写真といった画像データの拡張などの更新データは、随時インターネット経由でダウンロード可能にする予定です。

高さ情報を取り入れた新しい見え方

高さ情報を取り入れたことによって今までの地図とは違った、立体的で表情豊かな江戸や明治の町の風景を見ることができます。

※高さ情報は、現代の国土地理院5メートルメッシュ標高データです。

詳細情報

主な機能

基本画面
基本画面

  • GISソフト「地図太郎」をエンジンに積んだことで、基本的なGIS機能(地図上に情報データを書き込む、検索機能など)を搭載しました。
  • 全国の地図データを簡単に入手して使えます。
  • エクセルデータと組み合わせて、色分け、グラフ表示が可能です。
  • 国際標準であるKMLファイル形式のデータをユーザデータとして読み込めます。(地図太郎で作成したユーザデータをKMLファイル形式で書き出し、Google Earthで読み込むことができます。)
  • GPSが記録したデータを読み込み、点、または線レイヤとして保存できます。
  • 拡大縮小がシームレスで見られるようにしました。(従来の拡大縮小版と検索版を併せ持つ機能)
  • 高さ情報を付加した地図で、表情豊かな地図を表示(現代の国土地理院5メートルメッシュ情報で必ずしも江戸明治の高さ情報ではありません)

主な収録データ

【 江戸後期 】

  • 大名家:現在の地名/国・郡・藩/家紋/所領/葬地などの大名概要
  • 大名屋敷:屋敷の種別を全収録(大名276家・全900戸弱)
  • 公儀:「御城」の構図に「幕府」の役所・御役屋敷/御用地・御用屋敷/拝領大縄地/拝領町屋敷など、公儀御用の施設と人事の詳細
  • 地名:公称地名(町・寺社の門前町屋・宿・村・新田)/里俗地名/河川・用水・堀・渡船場・物揚場/橋・坂・道・火除明地など約2,500ポイント
  • 寺院:山号・寺号・院号/宗派/寺格/寺中子院/境内社/門前町屋/地名を調査して945寺を収載
  • 神社:572社を収載
  • 文化・風俗:寺社参詣(御府内八十八ヶ所・六阿弥陀三方・観世音四万六千日・江戸六地蔵・江戸七福神五方・五色不動・富士山)/花鳥風月/隅田川/岡場所/名舗・名物/飲食・老舗

【 明治後期 】

  • 地名:町村字・里俗/坂/橋/河岸/井戸/渡し/河川・用水・堀・堰
  • 施設:会社/邸宅(華族・官吏・実業家などの著名人)/学校/病院/警察・消防/軍施設
  • 寺院・神社・教会:寺院 2060箇所/神社 745箇所/教会・修道院 16箇所/稲荷 152箇所/その他墓所、地蔵など
  • 行楽名所:温泉/寄席・劇場