今昔散歩 重ね地図/基本情報

知る、作る、調べる楽しさを再発見

地図を重ね時代、歴史を知る

あなたの職場、学校、住まいの昔は?

自分の職場、学校、住まいの今と昔を、地図の切り替えにより、瞬時に見比べることが出来ます。また、地図の切り替えだけでなく、従来通り透過機能も備えていますので、紙の地図とは違った楽しみ方が出来ます。

地図の閲覧だけではなく、大名、公儀、寺社、地名など、様々な要素で江戸後期、明治後期のデータを検索できます。

検索されたデータは地図上で赤(マゼンタ)く表示されるとともにリスト表示されます。

検索対象

【江戸後期】

大名、医師、坂、橋、河岸

【明治後期】

地名、坂、橋、渡り、河川、会社、今日教育、軍、公儀、宗教、人物、飲食店、商工業、医療機関、警察消防、交通通信、行楽名所、組織団体、官衛法衛役所、第一次産業

  

 ※今昔散歩重ね地図検索の場合です、この他に中心からの距離で検索、ワード検索、カレンダー検索があります。

ワークファイルで状態を保存

ワークファイルについて

読み込んだ背景地図、レイヤの状況など作業中の画面の状態は、ワークファイルとして保存することができます。

ワークファイルに保存されるもの

  • 属性情報や結合CSVのリストやカードの表示
  • リスト・カードのカラム幅、表示・非表示、順序
  • 「表示項目の設定」と「スナップレイヤの選択」の表示
  • リスト表示(属性情報と結合CSV)をソート状態
  • 「情報ツールチップの設定」

写真、散策ルートなどを自由にマッピング。

データを自由にマッピング

散策ルートを記録したり、撮ってきた写真を貼り付けたり、時代小説などの舞台を記録したり、自由なマッピングであなただけの地図を作成できます。

エンジンにGISソフト「地図太郎」を搭載

GISソフト「地図太郎」を搭載したことにより、データベースとして幅広い活用が可能となりました。緯度経度情報を持った個別のポイント、ライン、ポリゴンのデータを作図できます。また、位置情報を持ったデータや航空写真などを展開し重ね合わせ自分だけの地図をつくることもできます。さらに、GPSのトラックデータを展開し自分の歩いた散策ルートを地図上に展開するなど、様々な楽しみ方ができます。

※GIS(Geographic Information System:地理情報システム)とはさまざまな地理的データ(空間データ)の入力、格納、検索、分析、および出力を行う情報システムです。

様々な情報をレイヤで管理

様々な情報(データ)は、レイヤ上に配置され、その種類(点・線・面)によって別々のレイヤとして作成され、レイヤごとにに保存されます。また、その状態をワークファイルとして保存することができます。

※レイヤとは

アニメーションのセル画のように、透明なシートに描かれた画像を何枚も重ね合わせるようにそれぞれの情報を構成することができます。選んだレイヤの情報を編集しても他のレイヤには影響しませんのでスムーズに作業ができます。

見たままをプリント、画像ファイル出力も可。

詳細情報

高さ情報を取り入れた新しい見え方

詳細情報